○○ができない、だから自分はダメだ。と考えちゃう人へ
タイトルのようなことが口癖のあなたに朗報。
ステキなブログがあったのでご紹介。
- 理不尽な思い込みを論理的に治してゆく「自己変革の心理学」
http://lifehacking.jp/2007/06/irrational-belief/
以下、抜粋。
たとえば公認会計士になりたくて資格取得に向けて努力している人がいたとします。
この人が「公認会計士になりたい、だからもっと勉強しよう」という考えるのと、
「公認会計士になりたい。なれないなら、自分はダメだ」と考える場合とでは何が違うのでしょうか?それは後者に非論理的な思いこみ、イラショナル・ビリーフが存在する点だと、
伊藤順康氏は著書、「自己変革の心理学」のなかで説いています。。。。中略
イラショナル・ビリーフとは、
上の例で言うなら「資格をとれない → 自分はダメ」という非論理的な飛躍のことを指す言葉です。現実的に考えるなら「資格をとれない」のあとに続く言葉は
「残念だが、世界の終わりではない」、「もう一度がんばろう」、
「この経験を他のことに活かそう」といったものであってもかまわないのですが、
選択的に心の中で「自分はダメ」という文を繰り返している場合に、
そうしたゆがんだマインドフレームが逆にそれを生み出した心自体を蝕んでしまう、
というのがこの本の最も重要な論点です。
あぁ、これ自分のことだ
っていう人多いんじゃないでしょうか。
そういう人は自分の行動から何が導き出せるか、一度冷静に考えてみるのもいいのかもしれません。
まぁともかく、
この考え方って他者の評価に関しても応用できます。
あの人は○○をした。だからダメな人だ。
って考えるのではなくて、
あの人は○○をしたということがある。以上。
ダメとは限らないよね。
と、事実から勝手にダメ人間の烙印を押さないことが重要かと思います。
僕は「思考と行動における言語」という本の中で、
似たようなことを学びました。
- 作者: S.I.ハヤカワ,大久保忠利
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1985/02/25
- メディア: 単行本
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それ以来は、自分自身がそのようなゆがんだ認識をしてないか注意を払ってます。
だから、僕は周りのみんなが練習にこなくてもこういう人だなんて決めつけもしてない。。。つもり。
だから。。。僕が何かやらかしても。。。ダメじゃないと思う、、と言ってみる。