遅く成長するのもよいのかもしれないという話。

ふとテレビを見ていたら、屋久杉の話をやっていました。
普通の杉と違ってなぜ屋久杉は長生きするのか。


屋久杉は、普通の杉より成長が遅いため年輪が密になり、樹脂が多く分泌するようになって病気にかかりにくくなるから長生きするのだそうです。
屋久島は、台風はくるは島全体が一枚の花崗岩でできていることから土壌の栄養分が少なく、植物にとっては過酷な土地らしいです。
それで屋久杉の成長が遅くなるみたいです。
その成長の遅さが結果的に樹齢1000年を越える木々を次々と生み出す事になったとか。


そうか、自然の摂理においては、厳しい環境における低成長に意味があるんだなと、なんとなく自分を励ましてみたりして。。。