本土寺に行く。


あじさいが咲き誇ることで有名な本土寺に行きました。あじさいの時期は過ぎていましたが。。。


寺っ。


しょうぶ。同じく時期は過ぎていましたが。。



にゃおーん。


地蔵。


地蔵わさわさ。


ここで一つ悟ったことがありまして、
境界って他を排除し自分を生かすために作るものだと思っていたんですが、自分と他を生かすための境界ってのもあるんだということ。
上の苔と石と自分の三者を見ていて思いました。
苔と自分を石が遮ることによってお互いが傷つかずに生きていくことができるんすねぇ。


自然と道。


自然と道と人。


なんか人がいる方が自然なような気がする。。。気のせい?
どれもが別々でありながら実は一体である。。。なんて。
一見すると別々なものが実は絶妙なバランスで一つの系を成している。
系の一部である人間が、自分は系の中心であると思い、人間中心の系を作り出した時からバランスが崩れてるんでしょうねぇ。
それで、自然を中心に据えてなんてどこかで聞いたようなことを書くつもりはなくて、そもそも系の中心ってのが間違いな気がするなぁ。。。まぁ、また別の機会に書こう。


何はともあれ、穏やかな時間を過ごせました。
このままいくと寺マニアになりそうです。(もうすでにという話もありますが。。。)


さっきの道の前に張ってあった立て札。