鹿児島のよさを見直す。
あ、えらそうなタイトルにしてしまいましたが、
あんまり意味はありません(汗
養老孟司さんが鹿児島にいらっしゃってたという記事をみてなんとなく思ったことを書こうかと。
記事:鹿児島で虫捕り
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070511/124628/
うちの実家(鹿児島の田舎です)なんかは
夜はカエルの合唱が聞こえたり、虫が非常に多かったりと
なかなかにぎやかで、どちらかというと迷惑だったりもするのですが、
記事をみて分かるように、虫好きの方にとっては幸せな土地なのかもしれないですね。
その他、ダイビングをしようと思ったら海もあるし、山登りしたければ山もあるというように、自然にはめぐまれています。
しかし、鹿児島にずっといる人からするとそのことが普通になっているので特にいいとも思わず、
県外の人から
「鹿児島って何があるの??」
と聞かれると
「う〜ん、。。。桜島とか?」
というありきたりな返答しかしていないような気がします。
でも、これからは養老さんのような方をターゲットに
「う〜ん、。。。虫とか?」
なんて言ってみるのもいいかもですね。
で、そんな方の為に温泉マップならぬ、虫取りマップなんかを作っておくのもいいのかなと思いました。
まぁ、かなりニッチなマーケットですけどね。。。
そんなニッチな層向けのサービスをいくつか準備して
全国から人を集めるようにしたら、そこそこの数になるのではなんて思ったり。
鹿児島は下手に近代化なんて推し進めないで、
このままのんびり路線を極めていけばいいのかもしれないですね。
やっぱり、外から見てみないと良さってわからないものです。