一緒に開発合宿をやってみませんか?

Webサービスを提供している会社でエンジニアをしている友達と話をしていたら開発合宿したいねーという話になり、やってみようということになりました。

ということで開発合宿をやります。


■内容
アプリケーションを1つ以上作る。
アプリケーションの形態は問いません。
デスクトップ・Web・デバイス何でもオッケー。
ある程度作っているものを完成させるとかもオッケー。

ある程度制限した方が作りやすいしノウハウの共有も進むのかもしれませんね〜、とりあえずこうしておこう。


■日時
4月25日(土)・26日(日)


・1日目
10時頃ゆるりと集合


・2日目
18時解散


■費用
1万円〜1万5千円以内にしたいなぁ。


■場所
未定。
都内から比較的近くて日々の喧騒から離れられそうなところ。
ネットがつながる旅館・ペンションみたいなとこすかね?
いろいろな道具を持ってくためにレンタカーを借りていきますかね。


■現在の参加者(3月7日9時時点)
id:ONOUE、teru 計2名。

参加希望者はコメントでもメールでもよいので連絡いただければと思います。
エンジニア以外の方(デザイナーとか)も参加したら面白いかもなぁ〜。


スキルは求めないので気軽にご参加ください(というか、僕がスキルないので(汗)。
ただ、合宿中アイデア出しに終始してしまって手を動かさないということがないようにしたいなぁと思っています。
hello worldくらいはかけるよって感じでお願いします。

猫カフェに行ってきました。

先々週のこと。
奥さんが鹿児島からやってきたので、どこか行こうという話になり、前から行きたいと思っていた猫カフェに行ってきました。
千葉県柏市にある「猫の手」という猫カフェです。


猫の手
http://www.nekote.jp/


大学のときには構内に野良猫がいたので癒しを求めて触っていたのですが、こっちにきてから猫を触れずエネルギー切れを起こしていました。。。おかげで充電できた気がする。
3ヶ月に1回くらい猫に触れたいすなぁ。
以下は写真をべたべたと貼っています。かわいい。。。


私の英語学習法β

この間の1月に受けたTOEICの結果が返ってきました。740点(L405、R335)でした。
世間では730点を超えるとそこそこ高いねという評価を頂けるらしく、どんな勉強しているの?と聞かれたので勉強法のシェアも含めて書いてみようと思います。
先に断っておくと、この点数は英語ができる人という観点からいうと決して高くないです。また、もちろんですが、僕は英語できるとも思っていないし、ペラペラでもないです。
今のところ、英語で電話応対がぎりぎりできたり、Webで英語のニュースを読んだ時に辞書を使わずにそこそこ話が分かったり、海外の友達から届く英語のメールに対して、なんとか返信できたりと言った感じです。スピーキングに関してはかなりたどたどしいです。まぁ、中途半端です。
ただ、TOEICに関しては怪しい情報が氾濫しているので、そういった中で体験談を載せることは意味があるのかなと思って書いてます。


僕が英語の勉強を始めるようになったのは、大学2年の終わりに米シリコンバレーへ行ったのがきっかけです*1。そこで、世界を舞台に活躍している日本人を見て感動した覚えがあります。それから、この人達のように世界で働けるようになりたい、それなら英語使えなきゃ話にならんなとなり、英語の勉強を始めました。
といっても、商業高校から大学へ推薦で入ったこともあり、英語の基礎力がありませんでした*2。なので英語学習を始めた頃は、とりあえず、英語を好きになろうと、世界一簡単な英語の本とか簡単な英語入門の本読んだり、高校の文法を学び直したり、リスニング用の本を利用してリスニングしてました。(1年ちょっと)その後、英語を継続的に勉強していくためのコミュニティである英語道を組織し、中学英語を暗記したり英語耳という本を利用して英語の発音を練習していました(2年くらい)。


英語道と平行して、 TOEICで900点を取ることを目標に英語を勉強し始めます。 TOEICには賛否両論あるようですが、僕は総じていい試験だと思ってます。試験で分かるのは、英語力という氷山の表面に現れている更に一部分です。その他の表面や、表面下にある力は残念ながら量れません。それでもまんべんなく英語の力をつけていくと自然と点数も上がっていきます。なので、英語学習の成果を測る目安にはなってくれます。
ということは、今になって分かったのですが、当時は点数を上げなければということばかりに囚われ、一日3時間くらい集中してTOEIC対策をしていました。でも、そういう方法で点数取れたところで大学の入試の時に英語を無理矢理勉強してたのと一緒だなと分かり、今は方向性を変えています。


ちなみに当時の勉強法はというと、
友達と3人でTOEIC勉強会を組織し、TOEICの予想問題集を時間を計って解き、分からなかった問題を切り取り(主にPART5)ノートに貼付ける。それをことあるごとに読み直して瞬間的に答えがでるまで確認。
リスニングはPART2、3、4を理解できるまで繰り返し聴く。
PART2は会話文を暗記、2人でペアになって暗記した質問文を言い、受けた方が同じく暗記した回答を言う。
休みの日には集まり予想問題集を解く。予想問題集はいろんな本をかき集めて(正確には友達が集めてくれた)15回分くらいやりました。
3000語レベルの単語帳を丸暗記したり、カードを作成したり、高校までの文法を復習したり、
TOEICの問題の平均回答時間を算出(PART5,6は1問30秒PART7は1問1分)し、問題文を読んでいる時間も計測して、問題を解き方を研究。
PART1の説明は1分40秒くらい、PART2は40秒くらいなので問題が読まれている間にPART5の問題を4問ぐらい解けるなといった感じ。(興味を持ってやりたいと思った方は、杉村太郎氏のTOEICテスト900点TOEFLテスト250点への王道なんかを参照下さい。)


こんなことをやると、1ヶ月で100点とか平気で上がります(グラフで妙にとんがってる部分です)。
なので、1回目が400点だった人でも、半年で900点取れるようになるのだろうと思います。
と、確かにできるようになるんですが、何かの理由で勉強時間を取れなくなるととたんに落ちます。。僕の場合、就活で2ヶ月ほど勉強をしなかっただけで一気に100点ほど下がりました(グラフで妙に下がっている部分です)。短時間で何かを身につけると短時間で無くしてしまうのかもしれませんね。。
そんなこともあり、生活を犠牲にして勉強時間を確保するやり方ではなく、普段の生活の中に英語を自然に取り入れるスタイルに変えようと思い、毎日無理のない形でコツコツやってます。


で、最近はというと
通勤中やランニングしている時にPodcastで海外の大学の講義とかを聴いてシャドウイングしたり、CNNのpodcastを聴いたりもしてます。CNNは1個が4分くらいなので繰り返し聴いてくと耳が慣れてきます。おすすめです。
読み物としては自分の専門に関するニュースだったり、TIMEとThe Economistを読んでます。TIMEやEconomistは正直半分くらいしか分かんないのですが、分からない単語があれば赤ペンで印を付けておき、後から自前の単語帳に書き込んで後から見直します。
その他、文法の知識がいまいちだったりするので、都度文法書を読み直したり、英語の達人と呼ばれる人達の伝記を読んでみたり、英語の構造的なことに関する本などを興味の赴くままに読んだりしてます。
学習時間は1日30分くらい。通勤時間の30分を利用する感じです。
それと、英語が使われそうなコミュニティや機会を見つけてはなるべく足を運ぶようにして生の英語を体験することを心がけるようにしてます。
こうすると1年で100点ちょっとずつですが、点数が上がっていきます。今のペースでやってると2年以内には900点が取れることになります。
といった感じが今の状態です。


注意してほしいのが、英語の勉強を初めて間もない人(大雑把にいうと600点以下)が英語で情報を取り入れようとすると英語の基礎力が足りないため挫折してしまうことが多いようです。最初は基礎力(高校までの文法、3000語レベルの単語)をつけた方がいいと思います。一人でやるとしんどいので学習コミュニティを作るのもいいかもしれません。


勉強法に関しては、様々な本やWebの記事があるので参考にして自分の学習に取り入れるといいと思います。その中で何を選ぶかはその人によると思います。
ポイントとしては、そういった記事を書いている人が学習を開始する前にどれくらいの英語のレベルだったのかを確認する必要があると思います。
例えば、いくら大学に入ってから勉強しなかったとはいえ、偏差値の高い大学の卒業生の人が半年で900点取れたよと言った学習法を提供している場合、一般の人には適用し難いところがあります。彼らは英語を学ぶ上での基礎力がついていますので。
また、簡単に学べる英語!!みたいな本を書いている著者の方や英語の講師の方がどのような英語学習をしていたかを確認するのも手です。その方達は決して簡単に学べる英語みたいな本で勉強してはいないでしょうから。ということは、簡単に英語ができるという本を読んでるだけで英語力が向上するんだろうか。。。と疑ってみた方がいいということですね。


なんだかTOEICの話に終始してしまいましたが、留学が控えている、900点取れなければ昇進できない。などなど、背中に銃を突き立てられている状態じゃなければ、半年で900点取る系の学習法は難しい気がしています。難しいというのは、要は取ってからどうするんですか?って話です。仮に900点を取れたとして、その瞬間に何か道が拓けるわけではないので。。。
英語の勉強と平行して自分の目的のために必要なアクションを取っていくこともお忘れなく*3

*1:シリコンバレーへ行くって、id:ONOUEってすごいやつなの?と思った方、勘違いをされています。シリコンバレーへ遊びにおいでと僕を誘ってくれたボスがすごい人なだけです。

*2:ちなみに商業高校の英語の単位数は普通高校の半分。全然足りないということですな

*3:英語を極めたいって目的があるならいいんですけどね、多くの人達は違うと思いますので

努力の証

第八代国連事務総長である潘基文さんの半生を綴ったものです。
もともとは韓国の田舎の農村で生まれ育ち、ひたむきに努力を続け、外交官、そしてアジア人初の国連事務総長になったという話。
韓国語から日本語に訳してあるせいか、表現が過剰なのではないか??的な部分も見られましたが、読み進めるうちにその過剰さが気持ち良くなったりします笑


帯のタイトルに
「日本人が忘れた謙虚さと努力」
と書いてあったのですが、今の日本においては、この本を読んでも共感できる人は少ないのかもしれません。似たような境遇にいる人自体いないと思うし、謙虚さと努力というものよりも、いかに効率的にするか、自己を主張していくかということの方に目が向いているような気がします。
僕は「謙虚」とか「努力」と言った言葉が大好きな人間なんで、読みながら燃えていましたが。。。。


「常に最善を尽くす」


特に印象に残った言葉。
自らのキャリアを創っていくというと、普通は自分の意志によって切り開いていくというイメージがあると思うのですが、潘基文さんの場合には様々な外的要因によってキャリアが意図しない方向へドリフトしていきます。そのようなときにも潘さんは周りのことを優先し、自分を犠牲にする選択を取り、選択した環境で常に最善を尽くし続けることによって、結果的に高みに進んでいくのが印象的でした。ポジティブというものを越えて、使命に近いような利他的な面も感じます。
ただ、最善を尽くす具合が半端じゃなくて、一日2〜3時間しか寝ずに勉強していたせいで、体調を心配した奥さんが勉強をやめさせるように潘さんの妹に連絡を取ったり、インドに出張中、腸チフスにかかりながらも倒れるまで仕事を続けるなど、まぁすさまじいです。


僕の場合、キャリアの選択の際には、どうしても犠牲になるものがあると考えるところがあって(家族、友達etc..)その犠牲と自分の選択との間でいつも揺れ動いてしまうのですが、今後選択をしなければならないときにどのように判断し、どう行動していけばよいかの一つの解を得た気がします。まぁ、万人が同じことしてハッピーになるかというと別だと思いますが。。。ご利用は計画的に。



潘基文さんの100分の1でいいから最善を尽くしてみよう。

努力の証―第八代国連事務総長 潘基文物語

努力の証―第八代国連事務総長 潘基文物語

遅ればせながら結婚の報告をば

12月27日に入籍&挙式をしました。
これからは二人で共に頑張っていきます。


プロポーズ前から結婚式の準備、式、その後 と進んでいくに連れて
どんどん自分の考え方が変わっていくのが分かりました。非常に面白い体験でした。
こちらは徐々にまとめていこうかと思います。

謹賀新年。

あけましておめでとうございます。
だいぶあけてしまいました。実家はネットにつながってないので更新できなかったんです(汗)
今年はもう少し発信していこうと思います(と、いつも書いてる気がする汗)。


さて、一年の始めとしてはやっぱり目標とか抱負的なものを書くのかなと思い、ご多分に漏れず僕も書いてみようと思います。


自分の場合、目標というのももちろん掲げているのですが、
もう一段上位のものとしてテーマというものを掲げています*1


昨年のテーマとしては


「型を作る・真似る・守る」


ということで、以下のようなものを型として構築に努めていました。たぶん。
・ビジネスを遂行する上での考え方
・仕事を回すための仕組み
・学習スタイル
・会社内外でビジネスを抜きに会える人間関係


で、今年のテーマとしては


「型を破る」


ということで
昨年作った型をさらに発展させ、成果を産み出す年にできたらなーと思っています。


どうぞ今年もよろしくお願いします。

*1:テーマという語の定義が自分の使ってる意味と違うかもしれませんが、まぁ所詮はラベリングなのでなんでもいいわけです。ここでは行動指針だと思ってもらえばよいかと。