完璧な見積もりなんて難しいかもしれないけど
なんだか、非常に身に沁みたので紹介。
作業見積もりに関する記事です。
あらゆることがうまく行かなければどれくらいかかるか?
http://www.aoky.net/articles/jeff_atwood/how_long_would_it_take_if_everything_went_wrong.htm
楽観的であるというのは人類にほぼ普遍的な特性であり、ソフトウェア見積りは私が「楽観主義者の馴れ合い」と呼んでいるものによって損なわれている。開発者は楽観的な見積りを提示する。経営幹部は楽観的な見積りが好きなものであり、それによって望ましいビジネス上の目標が達成可能になるからだ。マネージャがそういう見積りを好きなのは、上位のマネージャの目的に沿えることを意味するからだ。だからソフトウェアプロジェクトは見積りがそもそも確かなものなのか批判的に検討されることなく推し進められることになる。
最近、つくづくこれを見誤ってやられていました。
なんかつい、
「土日も使えるし、なんとかなるさ」
なんて思って気軽にYESと言っていた過去の自分に言い聞かせてやりたい。
見積もりに関しては
・最悪のケースを想定すること
・休む日を入れること(何かあったときの予備日にもなる)
・要求される時間でできそうになければ、遠慮なくできないという
などがポイントなのかもしれないですね。
まぁ、現実としては難しいところもあるけど。
むむ、練習しないといけない。